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ピアノを購入にスタインウェイセレクションセンターへ行ってまいりました。

平沢匡朗先生、スタインウェイジャパン社会長さん達とセレクションセンターのスクエアーピアノの前にて

今日は久しぶりのお休み。朝早くからアトリエミユキサロンコンサートでおなじみになりましたピアニストの平沢先生とスタインウェイセレクションセンターへピアノを見に行ってまいりました。

大きい倉庫の中に入ってみると、外の外観とはとても想像もできないようなすばらしい空間が広がり、平沢先生がご一緒という事でスタインウェイ社の会長さんに自らご案内していただき、貴重な経験をさせていただきました。ピアニストの方ならきっと、時間を忘れるような至福の空間でしょうね。

何十台もあるゴージャスなピアノを会長さんのお勧めもあり次から次へ、平沢先生がお弾きになり、リサイタルの様で、時間も忘れ、ついつい長居をしてしまいました。

最後に見つけた1871年アメリカ製のスクエアーピアノには魅了されてしまいました。あんな美しいピアノを見たのは初めてで、弦楽器に似た音色には癒しを感じました。矢張りこれは売り物ではありませんでした。

私のほうはお願いして取り寄せていただいた2台のエセックスピアノから音色の気に入ったほうを購入してまいりました。お店のスペースの問題もあり、グランドピアノとはいきませんが、とてもステキな音色のピアノがもう少しでアトリエミユキに届きます。お楽しみに^^。

早速お披露目コンサートとして4月12日(土)6時〜9時ディナーコンサートでは、平沢先生に弾いていただきます。皆様是非いらしてください。お待ちしております。

<お菓子のアトリエミユキ第21回サロンコンサートのご案内>

平沢匡朗〜思い出のピアノ名曲アルバム
新着ピアノお披露目コンサート

曲目:
モーツァルト:トルコ行進曲
ベートーヴェン:エリーゼのために
ウェーバー:舞踏へのお誘い
メンデルスゾーン:春の歌
バダルジェフスカ:乙女の祈り
ショパン;華麗なる円舞曲、ノクターン、幻想即興曲e.t.c

お申し込みはお早めにどうぞ。<045−941−5289 お菓子のアトリエミユキ>

<スタインウェイジャパン社で出逢ったスクエアピアノのご紹介。>


Steinway & Sons Square Piano

(製造番号: 22346)

スクエアピアノの歴史は、クラビコードから直接の流れをくむピアノで、家具の一方の側面に鍵盤があり、弦がキーと直角に水平に張られています。ヨーロッパでは、アップライトピアノが主流となった時期、すなわち1860年代後半から製造されていませんが、アメリカではその後も長い間、人気を博していました。1868年には、スタインウェイ&サンズ社製品に占めるスクエアピアノの生産が80%となり、1900年前後に製造されたスクエアピアノが最後となりました。

このスクエアピアノは、187178、スタインウェイ&サンズ社のニューヨーク工場で製造されたモデル5(ローズウッド仕上げ)です。珍しいことに、このピアノはドイツへ輸出され、ベルリンのEvon der Heydt男爵の手に渡りました。男爵は選りすぐりの伝統的なスクエアピアノ(ドイツ語では“Tafelklavier”=テーブルピアノ)を手に入れるため、既にヨーロッパ中で有名であったスタインウェイの楽器を輸入しました。当時、ヨーロッパではまだスタインウェイの直営店はなく、4年後になってロンドンにスタインウェイショールームがオープンし、さらに約9年後にハンブルグ工場がオープンしました。その後、この楽器はベルリンが壊滅状態となった2つの世界大戦下でも存続し、保存され、ベルリンの店からスタインウェイ&サンズ社に戻ってまいりました。

スクエアピアノは、現代のものとは異なる構造のピアノです。アクションは早い連打ができず、左側のペダルはハンマーを移動するのではなく、小さなフェルトをハンマーと弦の間に置くことによって音をミュートさせます。スクエアピアノのチューニングピンは楽器の後ろ側にあるため、技術者は特殊な技術を要します。また、この楽器はオリジナルのまま保存され、ほとんど手が加えられておりません。響板は非常に古く、大きな音を出すことはもうできませんが、この楽器は、私たちにピアノの歴史と初期のスタインウェイ&サンズ社の技術史を示してくれます。

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